皆さんは、歯医者さんで抜歯したことはありますか?
大人ですと親知らずの抜歯をしたことのある方は珍しくないですよね。
親知らず以外の28本の永久歯でも例えば歯の根っこ部分が化膿し、歯の周りの骨がなくなっている場合はその歯を抜かなくてはいけない場合もあります。
子供でも歯医者さんで抜歯する方もたまにいらっしゃいますが、乳歯でしたら、根っこは短いのでそこまで対処には困らないと思います。
もし最近抜歯をし、抜歯をされた後の対処法を求めてこのページへ来られた方がいらっしゃいましたら、抜歯お疲れ様でした。
これから抜歯をされるという方や今の所抜歯をする予定のない方でも予習されていると「備えあれば憂いなし」ですから、例えば家族の誰かが抜歯をすることになった場合に的確なケアの仕方を伝授するためにも知っておいて損することはないでしょう。
今回は、歯医者さんで抜歯をした後にお家でどのようにその部分をケアすべきか、抜歯後の注意事項を中心に、お話を進めていきます。
抜歯の注意事項は抜歯後にあるのがほとんどですが、今回は抜歯前にしておかないといけないことと、しておきたいこともご紹介しておきますね。
Contents
抜歯前にしておかなければならないこと
もし、歯の根っこがひどく化膿している場合は、化膿止め(抗生物質)を処方される場合があります。その場合は、歯科医・薬剤師さんの指示通りに飲んでから抜歯に臨んで下さい。
アメリカでも患者が化膿止めを飲まずに抜歯に臨み、その後その患者が生死を彷徨う程、重度の症状が出たという事例がここ数年内にあります。この真相は歯科医が抗生物質を処方しなかったのか、それとも患者がその指示に従わなかったのか、定かではないのですが、そういう出来事があったこと自体、異常なことですよね。
そうなっては怖いですので、少なくともきちんと歯科医の指示に従いましょう。
抜歯前にしておいた方がいいこと
抜歯前にしておいた方がいいことは、抜いた後にその歯の開いたスペースをどうするのか検討をしておくことが理想的です。
例えば、抜歯する歯が親知らずであった場合は、恐らく物を噛むのに使っていない場合が多いのでそこまで心配する必要はありません。
しかしそうではなくて、抜歯する歯の左右(前後)に歯があると、抜いた後にそのスペースをどうするのか、検討することをおすすめします。
尚、抜歯する予定の歯が前歯等、笑ったり、話したりする上で人に見える歯のである場合は、歯科医が抜歯後にできたすぐ埋められる処置(仮歯等)を検討してから抜歯を行う歯科医が多いですが、念のためその旨を歯科医と確認をした方がいいです。
「歯抜け」に見えてしまい、嫌な思いをされるのは歯科医ではなくて、患者さんの方ですからね。
抜歯する予定の歯の左右(前後)に歯がないと起こり得ること
上で、抜歯する予定の歯について、抜いた後にできるスペースをどうするのか検討しておいた方がいいと述べましたが、これにはいくつか理由があります。
抜く予定の歯と噛み合う歯がどんどん生えてくる
一つには抜く予定の歯と噛み合う歯(対合歯)がどんどん生えて来てしまいます。
「どんどん生えてくる」とはどういう状態かと言いますと、歯の根っこ部分も歯茎の外側に出てくることを指しています。
もちろん、すぐには出てきませんが、月日をかけて少しずつ生えてきてしまいます。
歯は、根っこの周りに骨がしっかり覆われていて、丈夫にきっちり生えていられますが、どんどん歯が生えて来る事態になりますと、骨が歯の根っこを支えられる部分が少なくなりますから歯が抜けやすくなるが故に、将来的にその歯の寿命も短くなくなってしまう恐れが出てきます。
更に、歯の根っこは、密度の高い、固い組織であるエナメル質では覆われていないため、虫歯になりやすくなってしまいます。
ですから、抜く予定の歯と噛み合う歯がどんどん生えてくるということはできれば避けたいことなのです。
歯並び・噛み合わせが悪くなる
抜歯後に起こり得ることは、抜歯する歯と噛み合う歯だけではありません。
それ以外の歯にも影響する恐れがあります。
歯は、アーチ状にただ並んでいるのではなくて、隣同士の歯が支えあって、バランスを取り合い並んでいます。
しかし、そのアーチの中から歯が抜けてしまい歯と歯の間に隙間ができてしまうと、そのアーチのバランスが悪くなってしまいます。つまり、歯並びに影響が出てしまうことがあります。
例えば抜歯により、隙間ができた箇所に、左右(前後)の歯が寄ってきたりする場合があります。
それも、根っこの部分と歯茎から出ている「歯」が同時にまっすぐ移動すればいいのですが、厄介なのは歯が傾いてしまう時です。
一度動いてしまうと、自力では戻りません。戻すとなりますと、考えられるのは歯列矯正です。そうなりますと、ご察しの通り歯列矯正にかかる費用がかかってしまいます。
保険が効かないケースの多い日本でそれが起こりますと、かなり厄介ですよね。
機能面からしても、歯の位置が変わってしまいますと、上側の歯と下側の歯がうまく噛み合わなくなり、噛むときに顎に負担がかかりやすいです。
特に、歯が傾いてしまっている場合は、噛んだ時にそもそもその歯が反対側の歯と当たらなくなってしまい、実質その歯を使えない状態に陥る可能性もあります。
ですから、そういうことが起こるのが嫌でしたら、事前に抜歯した後どういう風にその隙間を埋めて、歯のアーチのバランスを保っていくのかを検討されることをおすすめします。
いくつか方法があるのですが、長くなりそうなので、それはまた別の機会に触れていきます。
抜歯時に患者さんから一番よく聞かれる質問
抜歯に対して、不安な患者さんも少なくありません。
まず、患者さんから一番聞かれるのは、「抜歯は痛いですか?」ということです。
痛いかどうかというのは歯医者だけでなく、病院に行き治療する時も一番気になることですよね。
でも、安心してください。痛みは麻酔でコントロールされますよ!
なので、施術中は痛みは基本的に感じないはずです。
但し、歯の周りが酷く化膿している場合、麻酔が効きにくいことがありますのでご注意くださいね。
痛みを感じたら、我慢をしないで歯科医に伝えましょう。
口が開いている状態で「痛い」と言えればいいですが、そうでない時は先生の利き手とは反対側の手を上げましょうね。(先生が右利きでしたら、患者さんは左手を、先生が左利きでしたら患者さんは右手を、といった具合にです)
先生か、先生の助手は気が付いて患者さんがどうしたのか、注意を向けてくれるはずです。
その後、必要に応じて麻酔を足していったり、励ましてくれたり、何らかの対処をしてくれるでしょう。
抜歯後の治癒ためのカギとなることは○○!
抜歯後に治りがスムーズにしたいのは、誰でも同じこと。
では、どうすればスムーズに治るでしょうか?
口の中は、手や足等の皮膚からの出血とはまた別の治り方をします。
普通、手や足に切り傷を作り出血するとかさぶたができ、かさぶた部分が固くなりますよね?
しかし、口の中での出血は、少し異なります。
どういう風になるのかと言いますと、口の中では血の塊(凝固血、英語ではBlood Clotと言われます)ができます。
「そのままじゃん!」というツッコミが聞こえて来そうですが(笑)、これは、いわばゼリー状のような柔らかくて繊細な組織です。
ですから、簡単に壊れてしまいますので、注意をしないといけません。
「ドライ・ソケット」やその他炎症を防ぐため
「ドライ・ソケット」という言葉を聞いたことがありますか?
抜歯後の経験談で「抜歯後に夜も眠れなくて、他の何にも集中できない程すごく痛い思いをした」とか「傷口が空気に触れるだけで涙が出る程の痛みを感じた」とか「痛み止めも効かないくらい抜歯した箇所が痛んだ」という話を聞いたことがあるかもしれません。
私自身、まだ歯科についての知識が無かった頃に親不知の抜歯をしたのですが、その時に心配になり色々と調べた経験があります。
この「ドライ・ソケット」の症状とは正に、「血の塊(Blood Clot)」が傷口から取れてしまい、その傷口をふさぐものがなくなってしまっている状態を指します。
今までに抜歯後に「ドライ・ソケット」を経験した方を見たことがあるのですが、とても辛そうでした。すごく痛いらしいです。
どれ位かというと、「生活に異常を来す程痛い」という表現をされる方、「痛みで夜も眠れない」と表現される方がよくいます。
診療時間中にお会いした時は、もう痛みでぐったりと疲れているという方がほとんどでとても気の毒でした。
他には、傷口の箇所に菌(ウイルス)が入り込み、ヘルペスができてしまった方もいました。(ヘルペスは、自分自身の傷口のケアだけでなくて、ストレスや免疫力等の間接的原因もあるそうですが。)
一人でも多くの方がそういう痛くて辛い思いをされないようにするために、正しく抜歯後のケアを行って欲しいとしてこの記事を書くことにしたのです。
しつこいかもしれませんが、「備えあれば憂いなし」ですからね。
これから抜歯後の注意について触れていきます。
抜歯後の注意① 止血するまでガーゼを噛み続ける
まず、迅速に止血させるためにガーゼを噛みましょう。
抜歯後におそらくガーゼを噛ませてくれます。
その後、おそらく余分にガーゼを貰えるでしょう。
私がおススメするやり方は以下の通りです。
ガーゼを半分に折り、それから更に3つに折り、歯並びに対して垂直になるようにガーゼを持ってきて、噛みます。
その後、20分から30分毎にガーゼを見て、止血するまでガーゼを交換しながら様子をみて下さい。
抜歯後の注意② 負担をかけないこと
抜歯後の注意で、一番大切なのは、スムーズに止血をし、止血後にできた血の塊を壊さないことや抜歯した箇所の血行を促進させないことです。
具体的にどのように注意すべきかと言いますと、以下の通りです。
ペッと吐かない
抜歯後は出血しています。
血の味が嫌で一刻でも早く口から全部外に出したく「ペッ」と吐き出しがちですが、それは控えるようにして下さい。
「ペッと」吐き出してしまいますと、その勢いで形成しかけているであろう血の塊を出してしまいかねません。
「それでも気になる血の味」ですよね。
「気になるので、一刻でも早く口から外に出したい!」という方がむしろ大多数であるでしょう。
もし口から外に出すとしたら、顔を下に傾けて何の力も加えずに「ボトボトボト」と落とすような要領でやってください。
歯磨きをした後、洗う前にも「ペッ」とやりがちですが、その時も「ボトボトボト」ということを忘れないようにして下さいね。
歯磨きに関してはもう少し下で触れていますので、是非そちらを参考にして下さいね。
ストローを使って飲み物を飲まない
「抜歯後にはなるべく柔らかいものを食べる。だとしたら、口に入れるのは飲み物だ!」とストローを使って飲み物を飲んだり、わざわざ「スムージー」や「シェイク」を作ったり、買ったりする方もいらっしゃるかもしれませんが、抜歯後にストローを使って飲み物を飲むのは止めて下さい。
というのは、「スーッ」と吸う時に力を入れるかと思うのですが、そのすする動作自体で血の塊を傷口から剥がしてしまい兼ねないからです。
ここで私の苦いエピソードを紹介します。
実はまだ歯科の知識が全くなかった頃に親不知の抜歯をしたのですが、1週間近くたった後にコーヒーシェイクを飲んでしまいました。
傷口はほぼ塞いで、治りかけていたのですが、それでもシェイクを啜った瞬間、傷口が痛み、傷口の周りの血行を促進したのが自分でも分かりました。
その後心配になり、当時通っていた歯科医院に電話をする等、騒いだことがありました。苦笑
結局、その時にはドライ・ソケットにならなくて済んだのですが、一人でも同じような思いをしないことを願います。苦笑
重いものを持ったり、運動を避ける
抜歯当日は特に、重いものを持ったり、運動は極力避けるようにしましょう。
スムーズに止血させるには、血行を促進させるようなことは避けるべきです。
運動はゆっくり歩く程度ならば大丈夫ですが、それ以上のことは避け、抜歯当日はできるだけ安静にしておいていた方が安全でしょう。
筋トレも少なくとも抜歯当日は我慢して下さい。
熱い食べ物、辛い食べ物、固い食べ物を避ける
熱い食べ物、辛い食べ物も血行を促進することに繋がりますので、避けましょう。
また、固い食べ物も口に負担がかかるので、避けた方がいいです。
できるだけ柔らかい食べ物を食べるようにしましょう。
抜歯箇所とは反対側の歯で噛む方が安全です。(例えば、左側の歯を1本抜歯したのならば、右側の歯で食べ物を噛み、右側の歯を1本抜歯したのならば、左側の歯で食べ物を噛んでいくといった具合にです。)
ちなみに、うどんやラーメン、そば等の麺類も避けた方がいいでしょう。
「すする」という動作が「ストローを使って飲み物を飲む」という動作に似ているのでお分かり頂けると思うのですが、スムーズに治る為の過程である、(上で触れました)「ゼリー状の血の塊」を流し(壊し)兼ねません。
飲酒や喫煙、炭酸飲料は避ける
抜歯後できれば1週間は飲酒、喫煙は避けましょう。
飲酒をすることで血行を促進し兼ねませんし、喫煙をすることで口内環境を悪化させてしまい兼ねません。
炭酸飲料も、口に負担を掛けてしまう恐れがあります。
「禁酒や禁煙をするのは難しい」という患者さんもいらっしゃるかもしれませんが、患者さんをみていると、禁酒、禁煙をされた方の方が圧倒的に治りが早いという印象です。
術後、複雑な問題がなく、スムーズに治らせることを第一に考えるのならば、禁酒・喫煙は1週間という短期間だけでもいいので、頑張りましょう。
入浴はどうなの?
では「入浴はどうなるの? できるの? 血行を促進することになるんじゃない?」という質問が聞こえて来そうですが、シャワー程度でしたら大丈夫でしょう。
但し、長居するとやはり血行を促進し兼ねないので極力早く引き上げるようにしましょう。
抜歯後の注意③ いじらない
術後、抜歯をされた箇所が気になりますよね。
ついつい舌でいじりたくなったりしがちですが、しないで下さい。。
先ほども述べましたように、抜歯箇所が治る過程でできる「ゼリー状の血の塊」はデリケートですから少し舌で遊んでしまったとしても、壊れてしまいかねません。
抜歯した箇所が気になる気持ちはよく分かりますが、舌では触らずに「良いケアをして、スムーズに治させる」ということを意識しましょう。
ちなみに、歯ブラシでも誤って抜歯した箇所をつつかないように気を付けましょう。
他の歯は普段と変わらずに綺麗に磨いて下さいね。
抜歯後の注意④ ぬるい塩水で洗浄
よく乳歯が抜けて血が出た時に「塩水でうがいをしなさい」と親御さんに言われた方がいるかと思いますが、したことはありますか?
永久歯の抜歯でもぬるい塩水で洗浄しましょう。
(「洗浄」という表現を使った理由は、「うがい」よりも優しく洗って頂きたかったからです。)
但し、抜歯した日の夜まで待ってから始めることをお勧めします。(血が固まっていない状態でうがいをしてしまうと、塊が流れてしまうかもしれない為。)
塩水を使うことで、殺菌効果と抜歯で腫れている歯茎を縮ませ、歯茎を元通りに治しやすい効果があるそうです。
熱すぎず、冷たくない、人肌程度のぬるい温度で洗浄することで、口に負担をかけにくいです。
ぬるい塩水での洗浄の仕方
ぬるい塩水での洗浄の仕方ですが、「ぐちゅぐちゅ」と洗うのはではなくて、「口にぬるい塩水を含ませて、抜歯をした方向に10秒程度顔を傾け、終わったら(『ペッ』と吐くのではなく)顔を下に傾け、『ボトボトボト』と口に含んでいる塩水を口から流すようにしましょう。
これを、抜歯した日の夜寝る前からスタートさせましょう。
頻度は、一日5回、毎朝起きた後、朝食・昼食・夕食後、そして夜寝る前と行って下さい。
期間は、少なくとも1週間を目安に行って下さい。
約1週間から2週間後に抜糸等の予約が入っている方は、その時までずっと続けておきましょう。
また、それ以外の歯はこちらで触れているように、通常通り歯磨きを行って下さいね。
参考:【アメリカの歯医者さんで教えられる】毎日のお口のケアの基本101
抗生物質・痛み止め
必要に応じて術後に痛み止め、術前後に抗生物質を処方される場合があります。
その場合は、用法・容量を守って、正しく使うようにしましょう。
歯医者側の判断で、痛み止めは市販のもので十分という場合も勿論あります。
その場合ももちろん用法・容量は守って下さいね。
お薬に関して患者さんからよく聞かれることは、「もし飲み忘れたらどうすればいいですか?」ということですが、これも歯医者・薬剤師さんにしっかり確認しておいて下さいね。
もし痛みが気になったら?
初日は麻酔が切れた後に鈍痛がするでしょうが、それ以降もし痛みが気になったら、お通いの歯科医院に連絡を入れることをお勧めします。
特に、上記に述べた「ドライソケット」の症状のように、夜も眠れなかったり、仕事に集中できない等、凄く痛くて生活に異常を来す場合はすぐに電話をかけて下さいね。
もし「ドライソケット」が起きてしまったら?
強い痛みを感じる等「ドライソケット」と見られる症状が起きてしまった場合、歯科医院で緊急にて診てもらうことになるでしょう。
歯科医の診断により、初めて「ドライソケット」だと分かります。
その時にされることってどんなことでしょうか?
まず痛みのコントロールですが、麻酔や痛み止めの処方は歯科医の判断でされる場合があります。ですから、一時的に痛みをコントロールされることはあるでしょう。
ずっと痛むのはさすがに耐えられないですものね。
肝心の傷口なのですが、傷口は治りを待つより他ありません。
ですが、「ドライソケット・ペースト」と呼ばれる薬を抜歯した箇所に入れ、痛みを抑え、早めの治りを促すこともよくあります。
まとめ
以上、今回は抜歯前後に注意すべき点をまとめました。
抜歯後はできるだけ早く、抜歯箇所を気にせずに元の生活を送りたいですよね。
抜歯後のトラブルは痛むと厄介ですので、しっかりと抜歯後の注意事項を聞いて、実践してください。
傷口がとてもデリケートであるという話は繰り返し書いているので
それだけでも、抜歯箇所の治りの迅速さが違いますからね。
特に、その後スムーズに元の生活に不自由なく戻りたいのでしたら、しっかりとしておくべきです。
「飲酒や喫煙できないのはキツイ!」という方もいらっしゃり、気持ちは良く分かるのですが、それで抜歯箇所が炎症を起こしてしまったら、苦しんでしまうのはご自身ですから、ここはグッと我慢しましょう!
それでは、抜歯後に抜歯した箇所がスムーズに治ることを祈っています!

